German A-C

Amenophis
Amenophis 1983


Amon Duul
Psychedelic Underground 1969


Amon Duul II
Phallus Dei 1969 Amon Duul IIのデビューアルバム。一応、サイケデリックな音楽になっている。Renateのボーカルは、はじめて聞いたときは、スタイリスティックスのように男性の裏声かと思ってしまった。音程ズレるし。くせになる。
Yeti 1970 2nd。ゴリゴリ攻撃的でサイケデリック。最高に格好良い。
Tanz Der Lemminge 1971 3rd。前作に比べて、幻想的な感じがでてきた。名盤。
Carnival In Babylon 1972 4th。歌、楽曲としてしっかりと成立している。
Wolf City 1972 5th。一般には最高作と言われているが、やはり、このグループは2nd、3rdあたりがいい。このバンドにしては、作曲されすぎ。
Vive La Trance 1973 6th。一般にさほど評判は高くないが、実は、4th以降の作曲された歌という感じの曲から構成されたアルバムを比較するのであれば、初期の音を全く忘れてしまえば、これが結構良い。モザンビークあたりまで、かなり良い曲が続いている。決して、ポップではない。あなどるべからず。


Anyone's Daughter
Adonis 1979 cf -> Brain
Anyone's Daughter 1980 2nd。コンパクトな曲で構成。
Piktors Verwandlungen 1981 3rd。テクニカルかつなめらかな音楽。朗読で曲をつないでいく展開。傑作。最後の拍手でライブであることを確認できる。
In Blau 1982 4作目。より明解なシンフォ・ロック路線となったアルバム。
Neue Sterne 1983
Live 1984
Calw Live 2011


Ash Ra Tempel (Ashra)
Ash Ra Tempel 1971 cf -> Ohr
Schwingungen 1972 cf -> Ohr
Join Inn 1972 cf -> Ohr
Seven Up 1973 cf -> Kosmische
Staring Rosi 1973 cf -> Kosmische
nventions For Electric Guitar 1975 cf -> Kosmische
New Age Of Earth 1977 cf -> Virgin
Blackouts 1978 cf -> Virgin
Correlations 1979 cf -> Virgin


Birth Control
Hoodoo Man 1973 ハードロック
Plastic People 1975 もはやハードロックではなく、ポップなメロディも見え隠れする、シンフォなプログレサウンドとなった名盤。
Backdoor Possibilities 1976 cf -> Brain


Brainstorm
Second Smile 1973


Brave New World
Oh! Cakcytta! 1970 ホーンなどが入り、陽気に力強く、またある時には優しげにポップス/ロックが次々に展開していく。音楽は英米的、歌も英語だが、演奏は、この時代のドイツの楽器(キーボードなど)の音(ある意味emditiなどにも似ている。)が特徴的に表れている。
Impressions On Reading Aldous Huxley 1972 前作に比して、民族系/サイケ的な面が強くなったアルバム。ポップな面は面影を残している。Dicky Tarrach (ds), Lucas Lindholm (b,org,pf), Herb Geller (fl,org), Reinhart Firchow (recorders,bamboo fl), John O'Brien-Docker (g,org)


Can
Monster Movie 1969 デビューアルバム。Yoo Doo Rightのムーニーのうなるともつぶやくともわからないボーカルとバックの演奏のかっこよさ。
Soundtracks 1970 2nd。マルコム・ムーニーとダモ鈴木の歌がいっぺんに聴ける。
Tago Mago 1971 ジャーマンロックで異次元を彷徨っているCAN。テクニカルなドラムスが全体を引っ張って硬派なにとても軽いサウンド。三作目の本アルバム3曲目の「Oh Yeah」では、例によって頼りない英語のボーカル、軽快なドラムとサイケなギターが格好良く展開しているときに、突然「一人で外に座っている、頭のいかれたやつ・・」と日本語の歌が飛び出してくる。まあ、ダモ鈴木(Vo)は、日本人だし、英語はジャパニーズ・アクセントだから、日本語の方がしっくりくるのは当たり前、ということか。傑作。
Ege Bamiyasi 1972 4th。ビタミンC!ダモの日本語英語がなんとも似合ってる。
Future Days 1973 5th。かるーくかるーく、空気のように、反復の心地よさよ。最高傑作。
Flow Motion 1976 cf -> Virgin


Cluster
Cluster II 1972 cf -> Brain
Zuckerzeit 1975 cf -> Brain


The Cosmic Jokers
The Cosmic Jokers 1973 cf -> Kosmische
Galactic Supermarket 1974 cf -> Kosmische
Gilles Zeitschiff 1974 cf -> Kosmische
Planeten Sit-In 1974 cf -> Kosmische


Holger Czukay
Movies 1979 CANのベーシストHolger Czukayのソロデビュー作。反復されるリズムの軽快な演奏(CANのメンバーがバックアップ)に、短波放送で受信した音をテープの継ぎ接ぎさせて見事に溶け込ませた傑作。サンプリングした音が絶妙に、まるであらかじめ作曲・演奏されたもののごとく、リズムにのって鳴り響くのがマジックの様。
Full Circle 1982 cf -> Virgin



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